達セミに学ぶ 英語学習のヒント

全国の熱血教師による授業に学ぶ英語学習方法伝授

桐蔭学園中学校・高等学校 村上右一先生
  • 桐蔭学園中学校・高等学校
  • 村上右一先生
今回のヒント
早起きして、英語長文の音読をしよう!

 

英語長文問題の復習方法

皆さんは、英語の長文問題を解いた後、どのような復習をしているでしょうか。例えば、問題を解き、答え合わせをして、間違えた問題の見直しをする。恐らく、ここまではほとんど誰でもやっていると思います。しかし、そこで止めずにさらにもう一歩進んだ復習方法を時間帯も併せて紹介したいと思います。

音声教材を上手に使うと効果的

英語の長文問題を解いた後の復習として、英文を再度読んでみましょう。その際に、必ず音声教材を使用し、音声教材で流れてくる音声の真似をしましょう。ここでの具体的な方法は、後に記したいと思います。

早朝の時間を上手に使うと効果的

早起きして、すぐの時間をうまく使うことをおすすめします。できれば、30分程度とりたいですが、なければ10分でもよいです。その時間を使って、前日に学習したものをしっかりと覚えているのか確認をするため、前日読んだ英文の音読をしましょう。その際、以前覚えた語句を思い出せるのか考えたりして、眠くなってしまうともったいないので、暗記や復習を朝イチで行うように習慣づけると、学習がはかどります。特に朝のメールチェックやテレビを観る前にこの作業をしてみましょう。そうすることで、様々な「雑音」があまりなく、集中して学習することができます。

音読トレーニング

いくつか段階があります。

①英文を見ないで聞く。
②音チェックをする。
③シャドウイングをする。
(音声を聞いておおよそ0.5秒くらい遅らせて話す)
④英文の意味内容を考えながらのシャドウイングをする。

個人的には、特に④が重要だと考えています。声に出して読んでいるが、なかなか成績が上達しないと嘆く生徒がいますが、それはこの④を実践していないケースと考えられます。

また、どれくらいシャドウイングをすれば良いのかという質問をよく受けますが、これに関しては、個人差があると考えています。上記の④は、「ただの音読」からは脱却しています。英文を書かれている語順通りに、意味を理解しながら読むので、少しでも意味がわからず、詰まっている状態では不完全なのです。音読しながら、同時に意味も全文が、スラスラわかるところまで読み込みます。そこまで徹底的に復習しましょう。一度読んだ英文をすべて、このレベルにまで引き上げましょう。

 

達人セミナーについて
  • 英語教育・達人セミナーについて
  • 英語教育の情報交換のためのネットワークです。
    達人セミナーをはじめとするさまざまな研修会や英語教育についての情報を交換する場所です。
    ※最新のスケジュール等は毎週火曜日発行のメールマガジンでも情報を配信しています。
    メールマガジンを見る >>
    スケジュールを見る >>
上記は掲載時の情報です。予めご了承ください。最新情報は関連のWebページよりご確認ください。